今日はリフォーム工事をお考えのお家にお伺いして、床下を覗いてきました。

お施主様は、とにかく基礎が心配とのこと。お孫さんが成長して住むことを考えたら新築したほうがいいというお考えです。でも、これを機会に同居をされる息子さんご夫婦はリフォームで十分というお考え。皆さんならどうしますか？悩むところですよね？

新築がいいか、リフォームがいいかは、お家の具合やお施主様の年齢・家族構成・将来設計などで違ってきます。よ～くお話しをしないと見えてこない部分なので十分な対話が必要です。

今回のケースは、基礎・構造がしっかりしているのならばリフォームがよいのではないかとご提案しました。

ということで・・・まずは基礎を確認です。基礎の中を這いずりまわってコンクリート・土台・湿気の具合を確認します。ここで無理だなと思えば、そのようにお施主様にご報告いたします。

結果は・・・

湿気はなく、土台や大引きも綺麗でした。床下換気口は交換したほうがいいですし少しクラックが入っているようですので補強・補修が必要です。これを元にリフォームのご提案をしていきます。

目視確認をすれば、お施主様も安心していただけますね。