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なぜ「外断熱」が耐震・耐久性のカギになるのでしょうか・・?
そもそも木造住宅は地震に弱いと思われがち。
でも、日本の代表木造建築 法隆寺は築およそ1400年も経っています。
それは、木材が呼吸して、乾燥しているからなんです。
木材は乾燥した状態を保てば、とても丈夫で長持ちするんですね。
その木材の大敵といえば「湿気」!
湿気のある場所では、どんな木材も腐ってしまいます。
また高温多湿の状態はシロアリの温床に・・・
では、大切な木材(構造材)を湿気から守るにはどうしたらいいのでしょう?
湿気ない家づくりのポイントとは?
答えは壁体内の「通気」にあります!!
壁の中の空気が動くことによって、湿気を防ぎます。
そしてその「通気」に一役買うのが「外断熱」なんです。
柱の外側に断熱材を施工して(外断熱)、壁体内に通気層を作ります。また外装材の間にも通気層を確保し湿気を外へ。
湿気ない家で、梅雨のジメジメ時期もサラッと快適に過ごせます!
「その断熱材は水をぐっちょり吸いませんか?」
「そのサッシはダラダラ結露しませんか?」
「壁の中や床下はきちんと乾燥していますか?」
新しい家は丈夫です。安心の設計・施工は当たり前の事。
でもその性能は本当に維持できているのでしょうか?
性能を維持するためには工夫が必要です。それが本当の耐久・耐震性ではないでしょうか?